めで論

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2009-06

THE RED THEATER 09/06/03

今回の放送はおもしろかった!!
「ツッコミ選手権」が最高でした。
即興性のある企画があると目先が変わり番組に幅ができる。
作り込んだ笑いと即興性のある笑い。
この二つのバランスが重要。

『第1回ツッコミ選手権 ラーメン店』
これは大喜利みたいなもので古典的な企画ともいえる。
ただ今回の主役はボケじゃなく、ツッコミの人たちです。
シアターのメンバーで、こういう実力が試される企画を与えられる
という時点で、すでに力が認められている証だと思います。

「我が家 杉山さん」
ツッコミが落ち着いています。
ベテラン芸人みたい。
セオリー通りのツッコミが多いので、観ている方も落ち着いて観ら
れます。それが良くもあり、悪くもありますが……。
でも、ツッコミが決まった時の気持ち良さはあります。
基本に忠実なツッコミだったと思う。
結局、それがプロなんですよね。

「ロッチ コカドさん」
コカドスタイル。
こちらは逆に落ち着きがない。
とにかく身体と口を常に動かしている。
間を嫌うタイプですね。
動きながら間をつなぐ。
しゃべりながら考える。
色んなタイプがありますね。

「ジャルジャル 福徳さん」
挑戦する前から既にひとつ笑いをとっている。
その時点で他の人と意識が違う。
ちゃんと芝居をしながら、物語の中でツッコミを重ねる。
芝居とツッコミという二つの意識を同時にこなしています。
声高にツッコんだり、軽くいなすようにツッコんだりと、バリエーショ
ンも豊富。
語彙も富んでおり、ボケが膨らむ。
一番、おもしろかったです。

「狩野さん」
いいオチになってますね。
おもしろすぎる。
ヘタなほど笑えてくる。
スタッフの狙い通りですね。
ここにきて狩野さんのキャスティングが活きてきている。
これからもおもしろくなりそう。
冷たくされても可哀想に見えないから素晴らしい。
それって、凄くすごくスゴク大事。
最後の金色のデカイ鍵を、合いカギって言ったのは良かった。

やっぱりシアター内の仲間で笑いを磨いていく企画がいいですね。
ただスタジオでVTRを鑑賞させるのはもったいない。
これからも色んな笑いに取り組んでほしいです。
今回は満点大笑いでした。


コントに関しては気になったものだけメモしておきます。まずは、
「劇団ジョセフィーヌ@体育館裏」
今回も笑わせてもらいました。
「アーモンド」「ピーナッツ」「ピスタチオ」「コッペパン」
どれもが耳触りのいい言葉に聞こえるからフシギ。
観ているだけで気持ち良くさせる快感のツボがあるみたい。
今回はそこに「クロワッサン」も加わりました。
ただの「豆とパン」の物語ですが、どんどん膨らんでいく。
今後の展開も楽しみ!!

「結婚式場×狩野英孝」
すごいですね、このカメラ目線一人コント。
これほどカメラから視線を外さずにコントができるのは狩野さんだ
けかもしれない。
それはそれで貴重。
……かな?

「結婚式場×鳥居みゆき」
ストーリィがしっかりしているんですよね。
ウエディング・ケーキの中に入っているという設定の状況説明とか
自分が置かれている立場、登場人物の人間関係など、かなりわか
りやすく話しています。
物語の土台が固まっているので、自由にキャラクタを演じることが
できる。
キャラクタだけが先行していますが、自分の好きな世界で物語を
作ることができるコント芸人ですね。

「路上×キングオブコメディ」
このくだらなさ、好きです。
バカバカしいっていう感想しかないんですが、それがまたいい。
映画をネタに取り入れているだけで好感度が上がる。

「赤劇場」
今回もウッチャンは若手と自然に絡んでいました。
シアターのメンバーの一体感。
支配人というのは肩書きだけじゃなさそうですね。

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